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12月20日クリスマス礼拝と祝会2015年12月24日

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12月20日の聖誕主日を礼拝と祝会でお祝いしました。吉田牧師のクリスマス・メッセ―ジは「インマヌエルの神」というテーマで、マタイによる福音書1章21節「彼女は男の子を産むであろう。その名をイエスと名づけなさい。彼は、おのれの民をもろもろの罪から救う者となるからである」を中心に語られました。
「彼は、⓵男の子(わたしたちのために犠牲となられる雄の小羊)として、⓶イエス(救い主)として、⓷おのれの民(すべての人々、そこにはあなたもわたしも含まれている)を救う者として、お生まれになりました。しかもこの方はインマヌエル(あなたやわたしといっしょにいてくださるお方)なのです。このお方のお誕生を心から感謝しましょう」

礼拝後は泰子師母の司会で祝会が開かれました。泰子師母の弟さんが信仰の決断をするまでに至る姉としての祈りと心配りが証され、また弟さんの信仰告白として制作された自作の演歌風讃美のCDが披露されました。
歌詞をご紹介いたします。

私の願い 小島 明

父なる御神 全能の御神
道に迷える私の手を引きたまえ
一段 また一段 石段を登り
光り輝く天国に
たどり着ける時まで

御子なるイエス 救い主イエス
か弱き私を見守りたまえ
サタンの誘惑 この世のわずらい
いつも私のそばにいて
歩んで行けますように

聖なる御霊 助け主御霊
私の心を満たしてください
あふれ出るやすらぎ 光となって
神の子としていつの日も
あかりを灯せるように

その他、兄妹、親子でのファミリー讃美タイム、フルート演奏、平島副牧師による福音落語の口演など盛りだくさんのプログラムを楽しみ、最後は恒例のおでんとキムパブのお食事をいただきました。

韓国はクリスマス当日25日が祝日になっており、24日の夜も含めて多くの教会でクリスマス礼拝、イブ礼拝などが行われます。ソウル日本人教会では特にこの時には集会はありませんが、クリスマスの一週間、みなさんでイエス様のお誕生を心から喜び、感謝して過ごしましょう。

平島 望副牧師による福音落語「天国の夢」(音声のみ)はこちらからどうぞ