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韓国から感動のひと口小話(4)2023年02月21日
「神様は最後をも祝し給う」
3年前、2020年12月31日、大晦日のことでした。コロナで明け暮れた旧年も、最後の日を迎え、教会にて一年の感謝と新年礼拝の構想に思いを巡らせていた時に電話がなり、緊急の相談があって面談させていただきたいとのこと。
祈りつつお待ちしていましたら、初老の婦人が入ってこられ「御忙しい中いきなりお邪魔してすみません。」とおっしゃりながら差し出された名刺には、貿易会社のCEOとあり、コロナで不渡りとなったけれど、年内に何某かの支払いをしなければ自分の顔が立たないとのこと・・・。
私の返答「あなたの立場は本当に大変ですね。私ども人間的には全く無力ですが、教会では愛と恵みの神様を教え、その方が全地・全能なる御方であることを証ししています。今その神様にご一緒にお祈りいたしましょう。」
そう言ってから、詩篇50篇15節のみ言葉をお読みし、➀悩みの時に主を呼び求めること②神様はあなを助けるて下さること③あなたは神様をあがめるようになることの3点を説明し、切に祈りました。祈り終えると変化(御業)が起こったのです!
婦人の涙ながらの祈り「神様!私は長い間、あなたから離れていました、不信仰な私をお許しください。問題はお金ではありません。私の不信仰と自我の塊が私をこのようにさせているのです。罪深い私をお許しください。もう一度、信仰生活をやり直させてください。神様そのことに気づかせてくださって本当にありがとうございました!」